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静電容量無接点方式 キーボードの最高峰
HHKB Professional HYBRID Type-Sレビュー 良いところ悪いところ

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どうも、maruです。

ハマってしまうとなかなか抜けられない『キーボード沼』。

メンブレン式、パンダグラフ式、メカニカル式、機械軸など、種類や機など様々ですが、
youtubeなどでこぞって皆が絶賛してるキーボード。

それがHHKB Professional HYBRID Type-Sです。
( Type-S が一番最上位扱いですがここは賛否あり)

今回はこのHKB Professional HYBRID Type-Sの紹介です。

基本スペック

項目スペック詳細
接続方式有線:USB-C(USB 2.0)
無線:Bluetooth 4.2
電源USB給電
単3乾電池×2本
キースイッチ静電容量無接点方式
ステップスカルプチャー
キーピッチ19.05mm
キーストローク3.8mm(押下圧45g)
マルチデバイス接続最大4台
カスタマイズ機能DIPスイッチ
キーマップ変更機能
※専用ソフトウェア(無償、Windows対応)をDLして使用
矢印キー/テンキーなし
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約294mm×120mm×40mm
重さ約540g
配列/カラー日本語(墨/白)
英語(墨/白/無刻印)
価格35,200円(税込み)

絶賛されてるけど、どんなキーボードなの?

良いところ

コンパクト
大きさが 約294mm×120mm×40mm と非常に小さい。
故に持ち運びが出来る。
いやいや。キーボードなんて持ち運ばないよ!って方が多いかもしれないが、
ライターやプログラマーなどタイピングを主とする仕事をされる方は使い慣れたものほど
仕事が捗る。HHKBはそういう方に向けて作られた製品です。

またコンパクトで持ち運びができるので玄人の方がよくやっている尊師スタイルが使えますw

ホームポジションが崩れにくい
やや特殊なキー配置となっていますが、これはホームポジションを崩さずにタイピングしやすく
なっています(なれない人もいるかもしれませんが)。
fnキーなどで組み合わせることでホームポジションのままタイピングできます。
が、F1~F12やテンキーがないのでこれらのキーを多用する事が多い(エクセルや専門アプリなど)
方はキー組み合わせが多々必要になるので注意が必要です。

カスタマイズ可能
DIPスイッチやキーマップ変更機能 で自分好みにカスタマイズ可能。
なのでこれでしっくり来てしまうと他が使いにくく感じてしまい、
結果持ち歩くということになりますw

JIS配列にかな表記がない
よくあるJIS配列のキーボードには通常アルファベットとひらがなが記載されていることが多いですが、
このHHKBのキーボードにはひらがなの記載がありません。
ですのでJIS配列がいいけど自分はローマ字入力なのでひらがなの表記がいらない方や
使い慣れたJIS配列がいいけどただ見た目の問題だけでUS配列と迷ってる方なんかには
おすすめです。

打鍵感、打鍵音
これがyoutubeなどで一番謳われているところです。
打鍵音、打鍵音が最高なのでHHKBのキーボードを使っている方が多いです。

ですが、逆の意見も多いです。自分には合わなかったなんて意見も結構あります。
35200円と決して安い買い物ではないので一度試し打ちが出来る方は試し打ちをおすすめします。

試し打ちなんてする店近くにないよ!という方はレンタルをしてるところもあるみたいなので
一度試してみるのもいいかもしれません。

レンタルも結構高いので何人か検討してる方を見つけれれば割り勘でリーズナブルに借りれるかもw?

HHKBがレンタル出来るサイト「Rentio」「モノカリ!

レンタルの際はJIS配列、US配列等やグレードなど注意してくださいね!

悪いところ

winとmacの切り替えが面倒
winとmacの入力方式の切り替えが裏側のDIPスイッチで出来るのですが正直面倒です。

(接続自体の切り替えはBTなので簡単です)

電池収納部が邪魔
HHKB Professional HYBRID Type-Sは長く使えるようにとリチウム電池でなく単3電池にて動きます。
しかしこのためせっかくコンパクトかつスタイリッシュなのにやや外観を損なっているようにように感じます。これは好き嫌いがあるかもしれませんが。単3電池はいいのですがこの出っ張りを個人的には無くして欲しいですね。

印字が見にくい(墨のみ)
これは悪いところではなくて良いところでもあるのですが、墨に関して印字が見えにくいです。
見にくいのではなくてスタイリッシュにしてるんだよ!と怒られそうですがw
このキーボードを選ぶ方はブラインドタッチが出来る方が多いでしょうから問題ないといえばないのですが、滅多に使わない記号とか、fnキーと一緒に使う場合は側面に記載があるのですが見にくいw
これは慣れでしょうがなれるまでは見にくいですね

値段が高い
これも悪いところでなく致し方ないところではありますが35200円はなかなか高額ですよね
でもまあこの価格が所有欲を満たすのかもしれませんが。

ちなみにこのキーボードはなかなか安く購入するのは難しいです。
Amazonではだいたい定価で売っていてい時々2000円クーポンがある程度かと。

楽天だとポイントが付くのでその分安いですのでお買い物マラソンやその他キャンペーンと併用すれば
なんとか5000円前後のポイントをもらって実質30000円で購入出来るぐらいかな?

高さがあるので腕が疲れる
キーボード自体に高さがあるので腕が疲れます。
パームレストがあったほうが気持ちよくタイピング出来るかと思います。

ipadに接続するとJIS配列でもUS配列認識される
JIS配列のキーボードをipadに接続してもUS配列認識されます。ですので特定の文字(JISとUSで位置が違うものは)すべて意図しない入力になってしまいます!
JIS配列の購入を検討されていてipad接続予定のある方は注意してください!

また、BT接続でMacでログインする際にはこのHHKBの入力が使えません(有線なら問題なし)。
ログイン画面のみMac本体キーボードでのパスワード入力が必要になります。

どうだったでしょうか?最強のキーボードだったですか?
僕が感じたのはこのキーボードがNo.1!というより
一番スタイリッシュ!で格好良い!なおかつカスタマイズ出来るので最高!という感じです。

正直このキーボードより静かなキーボードは山のようにありますし、Fキーなどもあったほうが良い場合などもあるし、テンキーもしかり。
用途によって何が最高かは変わりますからねw
いくら皆が議論しても答えはでないですよね。

でも所有欲を満たすキーボードであることは確かなので気になる方は触ってみてください!

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