広告 ABARTH595

オッサン、中古のアバルト595を買う

  このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

どうも、オッサンです。

先日購入したアバルト595コンペティツィオーネMTが楽しすぎたのでレビューです!←どこかでいいたくてしかたないw

アバルト?何?どこのメーカー?という方も多いと思いますが
「フィアット」というとご存知の方も多いのではないのでしょうか?

ルパンが乗っている車が「フィアット」です。

知らねーよという方の為に説明。

アバルト(Abarth)は、もとはイタリアの競技用自動車メーカーであったが、同国の自動車メーカーであるフィアット社に買収され、現在はフィアット内のスポーツブランドという位置づけとなっている。サソリのエンブレムが装着される。

https://www.goo-net.com/usedcar/brand-ABARTH/

ってな感じです。フィアットとよく外見が似ているのですがフィアットをよりスポーツ色を強くしたのがアバルトとなります。

今回は現行アバルト595と、2015年のアバルト595の違いを簡単に記載していきます!

現行アバルトと中古アバルトの違い

現行型

2015年型

おわかり頂けましたでしょうか?分かるわけないですよねw

僕の買ったのは2015年3月~2016年3月生産モデルになります。

大きな違いとしては「エンジンの最高出力」「内外装」「燃費」が上げられるかと思います。

エンジンの最高出力の違い

2016年3月以前のモデルとそれ以降のモデルではエンジンの最高出が違います。
僕の買ったコンペティツィオーネで比較すると

2016年3月以前は 最高出力 160PS 
現行型は      最高出力 180PS

20PS違います。サーキットを走りたいなど走りに強いこだわりがある方はこの違いがあることに注意してください!

内装の違い

オーディオ、ナビ

これは細々違うところはあるのですが一番目につくところでは、
現行型は7インチタッチパネルモニター付Uconnectがついています。

ラジオやUSB入力に対応したメディアプレイヤー機能、Bluetooth®*1ハンズフリー通話機能はもちろんのこと、Apple CarPlay*2やAndroid Auto*3に対応し、スマートフォンとの連携を強化。Uconnect®にスマートフォンを接続すれば、タッチパネルから、直接スマートフォン内のマップ、ミュージック、電話などが使えるようになる。またSiriおよびGoogleアシスタントの音声入力を利用して音声で操作することも可能。日頃から使い慣れたアプリをそのまま利用できるので、より安全で直感的、そしてシームレスな体験が車内でも実現される。

古いタイプだとこんな感じになります。ちなみにこういうタイプでも費用はかかりますが現行型と同じモニターは装着可能との事です。エアコンの吹き出し口が違いますが、取替はできるとディーラーが言っていました。

僕の購入した595はナビがついていましたが普通のナビだったので現行型のようにスマホでgooglemapを出すタイプではありませんでした。

見ていただくとエアコンの吹き出し口が全て違うのがわかると思います。

現行型はまだいいですが僕の型は申し訳程度のエアコン吹き出し口しかありません。夏が心配です(^_^;)

メーター

現行型

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-24.png

2015年型

現行型は日本語表示ができますが2015年型は出来ません。言語選択はあるのですが日本語ないんですよね(T_T)

まあこれに関しては英語でもわかるので問題ないですが現行型ではタイヤ圧異常等もディスプレイデ表示されますが2015年型にはこの機能はありません。

外装の違い

これも細々違うのですが一番目につくところを紹介

現行型

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-21.png

2015年型

テールランプなんですが現行型は真ん中がくり抜かれたようになっています!
これめっちゃオシャレですよね!僕の買った2015年型は普通なのでここはかなりうらやましいです。

ちなみに真ん中の色は同色となっていますが、変更もできるようです。より個性がだせますね←ほんとうにうらやましい。エンジンの出力よりこっちのほうがうらやましいw

ここが気になる!アバルトの個性!

現行型との違いではないですが「えっ?」となるところが何点かあるのでご紹介!

ドアロック

画像のようにドアロックのスイッチが見当たりません。アバルトはロックはドアノブと兼ねていて何も考えず手前に引くとロック解除となり、逆にドア側に押すとロックになります。

通常一定距離が出ると自動でドアロックがかかりますのでドアロックを気にせずともいいわけです。
普通に開けるとドアロック解除となるので。合理的ですねw

サイドミラー

これはなかなか騙される方が多いと思うところです!

アバルトは「電動ドアミラー」なんです!

「はぁ?今の車全部そうやろ?」と思うでしょ違うんです!「電動ドアミラー」なんです!←大事なので2回言いました。

「電動格納ミラー」ではないのです!これ衝撃じゃないですか!?

ミラーの調整は出来るのですが格納は出来ないのです!

ちょっと騙された感がでますが、格納は手動となるので気をつけてw!

窓の開閉ボタン

さて窓の開閉ボタンはどれでしょう?

写真は間違ってません。ドアには窓の開閉ボタンは無いんです!

シフトノブの斜め上にある2つの上下三角の記されたボタンこれが窓の開閉ボタンになります。

ねッ?オシャレでしょ(泣)?

これは最初おもしろいと思ったんですが助手席側の窓の開閉ボタンが遠くてかなり押しにくいです。
今まで40年生きてきましたが車の窓のボタンは窓の近くにあったのでこれはなかなか慣れません(T_T)

ボンネットオープンレバー

まあ、これは仕方ないのですが、右ハンドルを選んだ場合でもボンネットのオープンレバーは助手席側にありますw

ハンドルを右に持ってきただけみたいですw

ウィンカー位置

これも仕方ないのかもしれませんが、右ハンドルですがウィンカー、ライトはハンドルの左側についてます。通常外車でも窓の方にウィンカーが付くことが多いのかなと思ってましたがアバルトは本当にハンドルを右につけただけなので左ハンドル仕様となっています。

右はワイパーとtripボタンぐらいです。

つまり右はワイパーだけで、シフトチェンジ、エアコン、窓開閉、ナビ、ウィンカー、ライトは全て左手!左手のみ酷使するドライブがお楽しみ頂けます♪

意外な回転最小半径

アバルトはかなり小さい車です。軽四と間違われるぐらいです。

しかし!驚くなかれ!

なんとその回転最小半径5.4mです!

車体はこんなに小さいのにね(*^^*)

足置き

なんども言いますがハンドルを右に持ってきているだけなので細かい事は考えてないと思います。←言い過ぎw

なのでクラッチペダルの足置きはマジで使いにくいです。

以前MT車に乗っている時は結構足置き使ってましたがコンペティツィオーネではほぼ使ってないです

オッサンがアバルト595コンペティツィオーネを買った感想

さて、上記でさんざんアバルトの「他車と違うところ」を述べたわけですが、結局この車買ってよかったのか、失敗だったのか?

完全に100%買ってよかったです。

最新の機能は恐ろしいほどついていません。

アラウンドビューはもちろん、クルーズコントロール、車線逸脱抑制機能、先行車発進通知機能、
後退時ブレーキサポート、標識認識機能などもっと安い車でも付いてる機能がまったくありません。

でも、これほど所有欲を満たしてくれて、かつ運転も楽しい車は初めてです。

今までMR2、インプレッサ、ステップワゴンと乗ってきましたが、楽しさで言えばダントツです。

今までの車もみな長所短所があり全部愛着があったのですが、このコンペティツィオーネは圧倒的です。

毎日の通勤が楽しくて仕方ありません。街乗りもOK、スポーツ走行もOK言とうことなしです。
エンジン音も最高です。

ただこの最高なエンジン音が大きいので近所には気を使います。

上記全てが付いていてかつスポーツカーであるスズキのSWIFTスポーツと最後まで悩みましたが、
この圧倒的な楽しさ所有欲を満たしてくれる595コンペティツィオーネを買ってよかったと思います。

外車は新車で買って5年で売ってまた新車を買うというサイクルの方が結構多いらしいです。

ですので、新車ではなく中古での感想を聞きたいんだよ!ここはどうなの!?なんて質問があればお答え出来ることはお答えしますのでまた、聞いてください(*^^*)!

(Visited 2,910 times, 1 visits today)

-ABARTH595